
那覇市泉崎の大きな庁舎を、ブロックの世界に持ち帰る——沖縄マイクラ部の子どもたちが、マイクラカップ 沖縄 に向けた作品づくりのなかで、沖縄県庁を再現した活動の記録です。
沖縄県庁は、チーム全員が実際に見学してきた公共施設です。写真を眺めて形を真似るだけではなく、自分たちの目で見た入口、ロビー、人の通り道を、教育版マインクラフトのワールドの中でどう表現するか。大きな建物をマイクラ 建築するのは簡単ではありません。でも、その難しさの中に、観察と調査と設計の学びがありました。
見学したものを、マイクラで形にする
公共施設を作るとき、外観の形だけでは足りません。建物の大きさ、入口の位置、ロビーの雰囲気、人が歩く導線——子どもたちは、見学で歩いたルートを思い出しながら、ワールドに落とし込んでいきました。
「ここ、写真だと平らに見えるけど、実際は段差がある」「ロビーに入った瞬間、天井が高く感じた」——そうした記憶が、ブロックの積み方に反映されます。マインクラフト 建築は、ただの模倣ではなく、自分たちが見てきた沖縄の公共施設を、チーム制作として再構成する作業です。
見学できなかった場所は、調べて補う

県議会の議場のように、見学ルートでは入れない場所もあります。そこをどう再現するか——ここが、今回の作品づくりで特に面白かった部分です。
子どもたちは、ニュース映像、公式写真、公開されている資料を見比べました。「席はどう並んでいるのか」「演壇はどの位置か」「壁の色はロビーと同じか」——見えなかった部分を、調べて仮説を立て、マイクラ上で表現する。これは、探究学習そのものです。見学できた場所と、見学できなかった場所を分けて考える。足りない情報を資料で補う。プログラミング的思考 に近い、調査から設計への流れが、自然と生まれます。
県庁ロビーのミンサー柄にもこだわりました
県庁ロビーの床には、ミンサー柄があります。沖縄らしさを感じられる、大切な要素です。
子どもたちは、床を単色のブロックで敷き詰めるだけでは終わりませんでした。色の違うブロックを並べ替え、模様のリズムを試し、何度かやり直す——ミンサー柄に見えるかどうか、ロビーの床で試行錯誤していました。建物を作る中で、沖縄の文化にも触れる。マイクラカップの作品づくりが、地域理解につながる瞬間です。
細かいところに、子どもたちのこだわりが出ます

ロビーにあるピアノにも、子どもたちのこだわりが出ていました。大きな庁舎全体だけでなく、目に入った小さなもの——置かれ方、周りの余白、看板の位置まで、メモを取り合いながら再現していきます。
そのこだわりが、作品をただの建築模型ではなく、子どもたち自身の記憶が入ったワールドに変えていきます。小学生、中学生、高校生が混ざるチームで、役割を分けながら積み上げた、等身大の記録です。
沖縄県庁を作ることは、沖縄のまちを考えること
沖縄県庁は、行政の中心となる公共施設です。そこをマイクラで作ることは、建物の形を再現するだけではありません。沖縄のまちづくりや、公共施設の役割を考える入口になります。
誰が来る場所なのか。ロビーと議場は、なぜ別の空間なのか。災害のとき、県民にとってどんな意味を持つのか——子どもたちの会話は、ときどきそういう方向に伸びます。マイクラ 建築が、まちの仕組みを考えるきっかけになる。沖縄マイクラ部・クロスウェーブの現場で、私はそれをよく見ています。
リアルの建物を教育版マインクラフト上に再現する取り組みは、都市や公共施設のデジタルツインと呼ばれる発想にも近い学びです。ただし、ここで作っているのは、子どもたちの探究と表現のワールド。公式の行政プロジェクトではなく、沖縄 マイクラ の教室から生まれた活動記録です。
教育版マインクラフトだからできる学び
教育版マインクラフト 沖縄 では、調べる、考える、設計する、協力する、作る、説明する——この流れを一つの作品づくりの中で体験できます。
MakeCode(メイクコード)やコマンド、看板、NPC(ワールド内の案内役)、発表資料、動画編集へとつなげられるのも、教育版マインクラフトの強みです。技術の説明が目的ではなく、県庁の再現という作品の延長線上に、論理的思考力 や STEAM教育 の要素が載っていく——そういう進め方を、クロスウェーブでは大切にしています。
教育版マインクラフト体験会から始められます
沖縄マイクラ部・クロスウェーブでは、教育版マインクラフト体験会、教室見学を随時受け付けています。体験受付中です。
マイクラが好きなお子さま。沖縄の建物やまちを作ってみたいお子さま。マイクラカップに興味があるお子さま。子ども プログラミング 沖縄 に触れてみたいお子さま——まずは体験会や見学から参加できます。マインクラフト 沖縄 の習い事を探しているご家庭も、プログラミング教室 沖縄 のなかから、プログラミング教室 宜野湾、うるま市の教室で、教育版マインクラフト 体験会 を開催しています。
教育版マインクラフト体験会は、県庁のような大きな作品の入口にもなります。ブロックで動かす、チームで話す、調べて形にする——その第一歩を、短い時間で体験できます。
教育版マインクラフト体験会、教室見学は随時受付中です。
沖縄マイクラ部・クロスウェーブでは、マイクラが好きな子どもたちが、沖縄のまちや公共施設をテーマに、作品づくり、プログラミング、マイクラカップへの挑戦に取り組んでいます。
教育版マインクラフトに触れてみたい方は、公式サイトから詳細をご確認ください。






